バク転は最初は補助をつけて行おう

バク転が出来ればかっこいいし人気者になれるかもしれません。

しかし、体をそらせて勢いをつけながら、後ろにひっくり返るわけですから、当たり前の話ですが大きな危険が伴います。

バク転は最初から、一人で練習をするのは危険な行為です。

出来ることなら、最初はエバーマットと呼ばれる分厚いマットの上で練習をしたいものです。

弾力のあるマットであれば、仮に頭を打ち付けてもある程度はガードされます。

薄いと頭を打つと痛いうえに、頭や首を痛める可能性があります。

そして両脇を人に支えてもらいながら練習を重ねて、だんだん上手になっていくことでしょう。

バク転は、バク宙と違うところがいくつかあります。

それは後ろに飛ぶということです。

バク宙は上にジャンプするものなのです。

そのようなことを踏まえながら、安全面に考慮して練習を重ねる必要があります。

もしも一人で練習をするのが危険であるのであれば、体操教室などに通って覚えるほうが、正しいやり方を学ぶのに最適です。

体操教室であれば、インストラクターが適切な指導をしてくれるので、正しく学ぶことが出来るかもしれません。

もしくは中学生や高校生であれば、学校の部活に体操部があれば、そこに入部をすればいずれはできるようになるでしょう。

いずれにしても、危険が伴う行為なので、練習をするときには十分に安全面に考慮をするようにしましょう。

そうすれば数か月もすれば、習得できるようになるかもしれません。